こんにちは、ハードロック大家です。
3月15日で平成29年分の確定申告期間が終わりましたね。
そこで本日は、僕の不動産投資1年目にあたる平成29年分の不動産所得についてお話ししたいと思います。
結論から言うと、ずばり昨年の不動産所得は・・・
-4,469,653円!!
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不動産所得は大赤字!!
大赤字です。
不動産収入は6,364,962円、必要経費は10,834,615円で、不動産所得は-4,469,653円でした。
収入は、入居後数ヶ月で退去した部屋が2部屋もあり、その空室が長期化したことによる損失が約50万円です。
空室損は取り戻すことはできないので痛いです。
それにしても、新築アパートで入居後2部屋も退去した上に空室が埋まらないなんて、TATERU Apartment・・・。
経費は、減価償却費が3,170,805円で堂々のトップ。
支払手数料が2,290,776円、借入金利子が2,797,403円と続きます。
建物建築費用がかなりかかっているので、減価償却費もかなりの金額です。
支払手数料は、西京銀行への融資手数料や保証手数料が7割を占めます。
そして、借入金利子もかなりの金額です。
金利2.55%、35年ローンですから、金利ばかり支払っています。
手数料と金利あわせて約500万円を西京銀行に支払っていることになります。
キャッシュフローは、借入金の元金返済額が1,477,451円、先述のとおり減価償却費が3,170,805円なので、-2,776,299円でした。
1年目なので購入時の経費など仕方がないところもありますが、さすがにこれが続くとヤバいですね。
この状況を改善すべく、何とか経費を削減できないか動いております。
これは追々ご紹介したいと思っています。
確定申告は自分で
ちなみに、今回の確定申告は自分で作成しました。
株をやっていたため確定申告自体は過去にもやっていたのですが、不動産所得の申告は初めてでわからないところも多々ありました。
それでも、やよいの青色申告オンラインがわかりやすかったのと、不動産会社主催の無料の税務相談を利用したり本を読んだりして何とか自分で行うことができました。
年明けから始めて、2月上旬には提出できました。
早めに提出できたので、先日還付金も無事受け取ることができました。
また、自分で行ったことによって、収支状況を把握できたこともメリットだったと思います。
なお、税理士さんを使わずに自分で確定申告をしていると税務調査が入りやすいそうです。
でも、しっかり収入を計上して、過度な節税をしないで、証拠資料もちゃんと残しておけば何も恐れる必要はないですね。
お読みいただき、ありがとうございました!
crossforrentさん
お詳しいですね。おっしゃるとおりです。
悪あがきしてみましたが、厳しいです。
追々記事にしたいと思っています。
インベスターズクラウドの木造2階建てアパートで、経費削減は厳しいですね。
運営に係る経費は、無料インターネット代・清掃委託費・消防点検費・共用電気代・共用水道代・固都税くらいでしょうか。
あとはアパートローンの利息削減のため金利交渉もしくは借換ですが、数年は銀行に相手にしてもらえないと思います。