こんにちは、ハードロック大家です。
TATERUの新築アパート2棟、120万円の不動産投資コンサルと失敗をしてわかったことがあります。
それは、僕は不動産投資に向いていないということ・・・。
不動産投資からの撤退を決意するまで
不動産投資からの撤退を決意したのは6月に入ってからです。
それまでは何とか失敗をカバーしようと、次の物件を購入するべく活動していました。
楽待や健美家などで良さそうな物件を見付けては問い合わせをして、不動産会社を訪問していました。
多くの不動産会社では訪問してそれっきりでしたが、たくさん不動産会社まわりをしたことで、S社のSさんやC社のMさんと知り合うことができ、このお二人には本当によくしていただきました。
ですが、なかなか物件を購入することはできませんでした。
低属性であることに加えて、多額の借入金があるため金融機関からの融資を受けることが難しいことが理由です。
そのような状況でも、金融機関に次々と物件を当ててみていました。
そして、融資が厳しいのであれば現金で購入できる戸建ての購入も考え、どんどん内見をするようになりました。
しかし、結果は出ず。
そんな中、決定的な出来事がありました。
内見の日時の調整をして不動産会社を訪問したものの、物件を案内してもらえずに帰宅したことでした。
心が折れました…。
これが不動産投資について再考するきっかけになりました。
不動産は相対取引
不動産投資が向いていないと思った理由の1つは、不動産取引は相対取引であることです。
不動産の場合、株のように市場で価格が決まっているものではなく、価格はあってないようなものです。
かなり稀ですが極端なことを言うと、売り出されている価格の半額で購入できることもあります。
そのため、自分自身で売出価格が割高なのか割安なのか、いくらが適正価格なのか見極めなければなりません。
それが僕にはできませんでした。
投資家の先輩方によると、物件を見ていくうちに相場観が養われるとのことですが、頭がからっぽの僕には難しかったです。
不動産投資は投資ではなく事業
過去の記事でも書きましたが、不動産投資は「投資」と言っていますが、実際は不動産賃貸業、「事業」です。
ということは、僕は投資家ではなく事業主なのです。
しっかりとしたシミュレーションができずに新築アパート2棟を購入してしまったり、しっかりと調べもせずにコンサルを頼ってしまったり、 僕は事業主の器ではなかったということです。
以下の診断でも経営者は向いていないようです。
あなたは「仕組家」向き https://t.co/Y5M2YnnBAN #あなたに適したお金持ちタイプ #診断クレイジー @curazycom,@Curazytestさんから
— ハードロック大家 (@HardRockOoya) 2018年6月15日
確定申告書の作成は楽しく、苦も無くできたので、やはり自分には事務仕事が向いているんだなと感じました。
これからのハードロック大家
不動産投資、不動産賃貸業をやりたいという気持ちはまだあります。
ですが、今はいったん撤退しようと思います。
と言っても、アパート2棟は売りたくても残債以上では売れません。
そのため、所有し続けなければなりません。
もちろん、所有するからにはしっかり運営していきたいと考えています。
入居してくださっている方々のためにも、1億5,000万円もの借金のためにも・・・。
残債以上で売却できるときに売却したいと思います。
2棟のアパートを運営しつつ、株とソーシャルレンディングを中心に投資していきたいと思っています。
あとは積立FX、仮想通貨の積立です。
これからのブログでは、アパート2棟の運営状況や投資の状況を記事にしたいと思います。
だいぶさらっとした内容になるかと思います。
ブログを楽しみにしてくださっていた皆さん、すみません。
これからもハードロック大家をよろしくお願いします。
お読みいただき、ありがとうございました!
はじめまして。僕はラッキーバンクで580万やられてます。
それはともかく、母がアパート暮らしなのですが猫好きなのでペット可物件に引越しさせたいのですが、ペット可は犬だけのようです。
ペット可でなく猫可にしたら注目されると思います。
ただし柱が傷だらけになるでしょうが、入居者はそれは織り込み済みと認識しているのでむしろ安心するでしょう。
それ以外に注目される方法としてアマチュア無線のアンテナをつけて特定の趣味を持った人を呼び込むなどといった手も考えられますがどうでしょうか。
ペット可とか独自色を出していくと家賃も上げられますよ。
ぱいせん不動産投資家さん
アドバイスありがとうございます。
ペット可でも何でもない現時点で相場より5,000円くらい家賃が高いため、今の水準を維持していく程度になりそうです。
他で稼いで復帰されることを望みます