こんにちは、配当所得の増加を目指すハードロックマンです。
高配当利回りの株式、J-REITを投資対象とした僕のポートフォリオを公開します。(^^)
保有銘柄一覧
投資の基準は下記のとおり。
- 配当(分配)利回り4%以上
- 株式では、過去に大幅な減配をしていないこと(特にリーマンショック時)
- J-REITでは、資本の払い戻しにあたる利益超過分配金を出していないこと
- J-REITでは、スポンサーの力を重視
2019年5月4日時点の保有銘柄はこんな感じです。
銘柄名 | 数量 | 配当利回り |
三井住友フィナンシャルグループ | 200 | 4.23% |
NTTドコモ | 300 | 4.93% |
MS&ADインシュアランスグループHD | 200 | 4.07% |
三菱商事 | 200 | 4.09% |
キヤノン | 100 | 5.18% |
KDDI | 100 | 3.94% |
オリックス | 100 | 4.84% |
大和ハウスリート投資法人 | 3 | 4.13% |
日本賃貸住宅投資法人 | 8 | 4.54% |
日本ロジスティクスファンド投資法人 | 2 | 3.96% |
アクティビア・プロパティーズ投資法人 | 1 | 4.25% |
積水ハウス・リート投資法人 | 4 | 3.88% |
産業ファンド投資法人 | 2 | 4.63% |
森ヒルズリート投資法人 | 1 | 3.83% |
[visualizer id=”2128″]
新規購入
今回、新規購入はありませんでした。
買い増し
新規購入がなかった代わりに、買い増しをまあまあ行っています。
- NTTドコモ+200株
- MS&ADインシュアランスグループHD+100株
- 大和ハウスリート投資法人+1口
- 日本賃貸住宅投資法人+4口
- 積水ハウス・リート投資法人+3口
NTTドコモを200株買い増ししたことによって、ポートフォリオ上位に浮上しました。
REITでは、住居を投資対象とするものを中心に買い増しをして、ポートフォリオに占める住居の割合を高めました。
配当金受取実績
さて、昨年の12月から始めた配当重視の投資ですが、念願の初配当金をゲットしました!
2019年 | 受取配当金(税引後) |
3月 | 6,375円 |
4月 | 14,096円 |
5月 | |
6月 | |
7月 | |
8月 | |
9月 | |
10月 | |
11月 | |
12月 | |
合計 | 20,471円 |
初の配当金は12月決算のキヤノンで3月に入金となりました。
金額は税引後で6,375円です。
そして4月には、1月決算のJ-REITである日本ロジスティクスファンド投資法人、産業ファンド投資法人、森ヒルズリート投資法人から分配金の入金がありました。
やっと配当金・分配金を受け取ることができました!
いや~、やっぱり配当金は嬉しいですね。(≧∀≦)
topics
日本ロジスティクスファンド投資法人が8億円の減収予想
3月12日に発表された日本ロジスティクスファンド投資法人の2019年7月期の運用状況の予想ですが、営業収益は前期比8.2%減の約91億円、減収が影響して当期純利益は前期比8.6%減の約42億円でした。
約8億円もの減収になります。
この予想は2018年7月期の決算発表時にも出ていましたので、もともと決まっていたことのようです。
譲渡した物件は1物件、複数の物件を取得していますので、既存物件のテナントと家賃の減額があったのでしょうか。
キヤノンが通期連結業績予想を下方修正
4月24日、キヤノンが2019年12月期の第1四半期決算を発表し、あわせて通期連結業績予想を下方修正しました。
修正理由は下記のとおり。
- 複合機は前年並み
- レーザープリンターは前年をやや下回る
- レンズ交換式デジタルカメラはエントリーモデルの市場が縮小
- コンパクトデジタルカメラについても低価格モデルを中心に市場が縮小
- インクジェットプリンターは前年をやや下回る
- 医療機器は堅調
- 産業機器は調整局面
- ネットワークカメラは需要拡大
うーん、キヤノン大丈夫か?(´・ω・`)
ペーパーレス化やスマートフォンの普及によって、キヤノンが身を置く市場はことごとく縮小しています。
今回の下方修正により、2019年12月期の予想1株当たり純利益は185.23円。
前期と配当が同額の160円だったとしても、配当性向は約83%と高水準です。
このままだと減配もあり得るかもしれませんね…。
NTTドコモが決算&増配発表!
NTTドコモが2019年3月期の決算を発表しました。
ドコモと言えば、格安SIMの拡大や政府からの値下げ圧力、楽天のモバイル事業参入などで主力事業での苦戦を思い浮かべる人も多いと思います。
実際にモバイルサービスは減益となっています。
ですが、「ドコモ光」の光通信サービスがそれ以上に伸びており、なんと通信事業全体では増益でした!
2020年3月期の連結業績の見通しですが、減収減益で利益は2桁減益の見通しです。
4月に発表した新料金プラン「ギガホ」「ギガライト」の導入による収入減が大きく影響するようです。
そんな中でも、前期比で1株当たり10円の増配を発表しました!
増配によって1株当たり120円の配当予想になるので、配当性向は約69%となります。
キヤノンと違ってまだ余裕がありますね。
終わりに
今回は初配当金ゲット、減収減益、下方修正、増配などいろいろなことがありました。
J-REITでは他にも決算発表がありましたが、おおむね順調な決算でした。
さて、今月は9日に三菱商事、15日に三井住友FG、20日MS&ADインシュアランスGHDと決算発表が控えています。
次回の銘柄公開では、この辺りも触れたいと思いますのでお楽しみに!
お読みいただきありがとうございました!