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かぼちゃの馬車のオーナーは被害者か

暗闇で照らされるかぼちゃ
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こんにちは、ハードロック大家です。

女性専用シェアハウスのサブリース問題で話題のスマートデイズが、民事再生法の適用を申請しました。

www.rakumachi.jp

僕とスマートデイズとの接点

実は僕、スマートデイズが社名変更する前のスマートライフのときに、この会社のアパート良いなぁと思っていたことがありました。

もしかしたら今回の騒動の当事者になっていたかも?

その民事再生法適用に関するオーナー向け説明会では、怒号が飛び交うなど荒れたようですね。

かぼちゃの馬車オーナーは被害者?

スマートデイズを責めたい気持ちはわからなくはないですが、僕はそれはないんじゃないかなと思います。

不動産投資は「投資」と付いていますが、不動産賃貸業、「事業」です。

事業を始めたということは、事業主になったということです。

事業主であれば自らの決定について責任を持つべきで、たとえスマートデイズがサブリース賃料を支払えなくなっても、スマートデイズを責めるべきではないです。

まして、融資をしたスルガ銀行を責めるなんてあり得ません。

スルガ銀行は、年収700万円以上のサラリーマンには不動産向けの融資をバンバン出す銀行として、不動産投資に関わる人の間では知らない人はいないくらい有名でした。

金利が4.5%と高いですが、融資審査が早く、全国のほとんどの地域に融資してくれるため、使い方を間違えなければ強い味方になってくれる銀行です。

もちろん僕は年収が遠く及ばないため使えませんが・・・。

やはり事前の調査が必要

かぼちゃの馬車の場合も、前回の記事「早くも2棟目購入!!不動産投資の失敗は止まらない!!」で指摘したように、物件の相場や賃貸需要などを購入前に調査したり、収支シミュレーションをしたりということができていれば、失敗とはならなかったでしょう。

最低でも需要や賃料の相場を調査していれば、サブリース解除後に空室だらけで賃料が入ってこないという事態は防げたのではないでしょうか。

入居者よりオーナーを優先?

また、記事の中でオーナー側の弁護士は、入居者よりもオーナーを優先すべきと主張しています。

これもまたあり得ないです。

入居者はお客様です。

オーナーの事情でお客様にしわ寄せがいくなんておかしすぎます。

弁護士、オーナーは正気なのだろうか・・・

今回は2棟目の契約時に発覚したあることについてお話ししようと思っていましたが、かぼちゃの馬車の件が長くなってしまったので、また次回お話ししたいと思います。

狭い道の住宅街
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お読みいただき、ありがとうございました!

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