僕がJ-REITへの投資を始めたのは2018年。
あれから6年、J-REITとのお別れを決めました。
バイバイ、J-REIT…。(´;ω;`)
J-REITへ投資を決めた理由
まずは僕とJ-REITの馴れ初めから。
J-REITのことは投資を始めてしばらくしてから認識していたんですが、当時の僕は成長が見込める小型株で割安なものに投資してキャピタルゲインを得るというスタイルだったため、利回り商品であるJ-REITは投資対象外でした。
それから月日が流れ、不動産投資やソーシャルレンディングなどで失敗を重ね、インカムゲインを狙う投資も始めました。
上記の記事にも書いたとおり、僕は不動産、特に重量鉄骨や鉄筋コンクリートで造られた建物が好きでした。
まさにJ-REITが保有している「新宿三井ビルディング」や「六本木ヒルズ森タワー」のような建物です。
「そんな物件に間接的に投資できる!」、「そんな物件から収益を間接的に得られる!」ということで鼻息を荒くして、高配当の日本株とともに、利回り商品であるJ-REITへの投資を決めたのでした。
J-REITの売却を決めた理由
J-REITにゾッコンだった僕はドンドン投資していき、2,000万円を超える金額をJ-REITにつぎ込んでいました。
今年は日銀の利上げ懸念などでJ-REITの投資口価格は軟調でしたが、そんな中でもアドバンス・レジデンス投資法人(3269)やコンフォリア・レジデンシャル投資法人(3282)を中心に買い増ししたいなと日々妄想していました。
…ところが、気付いてしまったんです。
株に比べてJ-REITの増配率が低いことに。
いや、本当はもっと早い段階で気付いてたんですけどね。
僕のポートフォリオで取得価格に対する配当利回りは、三井住友フィナンシャルグループ(8316)やMS&ADインシュアランスグループHD(8725)、三菱商事(8058)は10%超になるほど増配してるんです。
それに対して日本都市ファンド投資法人(8953)は9%を超えてますが、多くのJ-REITは微増やほぼ変わらず…。
他にも配当性向がほぼ100%で減配も普通にあること、物件の売却益で今の分配金水準を保っていて、それがなければ大幅な減配になることなど、J-REITの分配金に対する懸念は以前から持っていました。
それでも僕は投資を続けてきました。
J-REITのことが好きだから!
でも、そのモヤモヤが消えることはなく、日に日に大きくなっていきます。
そしてJ-REITを全て売却してお別れすることを決めたのです。
お別れしたけどJ-REIT開示ツイートは続けます!
これまでツイッターで続けできたJ-REITの開示ツイートですが、今後も続けていきたいと思います!
J-REITのことを嫌いになったわけではないので、開示は追いかけていきたいなと。
別れたけど追いかける?
うん、ストーカーだね!
ストーカーといえば、Janne Da Arcの「Hysteric Moon」!!
では〜(*´∇`)ノシ