今回はたくさん買いましたよ!
高配当利回りの株式、J-REITを投資対象とした僕のポートフォリオを公開します。(^^)
Contents
投資方針の変更
売却も検討
ここでお知らせです。
購入したら売却しない方針としていました。
ですが、やはりポートフォリオ最適化のためには売却による入れ替えも必要と判断しました。
そのため、今後は購入だけでなく、売却もしていきたいと思います。
中小型株へも投資
配当金ポートフォリオ、今は大型株ばかりになっているけど、中型株と小型株もプラスしてポートフォリオを作ってみようと思う。(・ω・)
— ハードロックマン@サラリーマン投資家 (@hardrockman_i) 2019年6月16日
これまでは意図したわけではありませんが、大型株に偏ったポートフォリオになっていました。
そこで、中小型株も意識してポートフォリオに加えていこうと思います。
保有銘柄一覧
投資の基準は下記のとおり。
- 配当(分配)利回り4%以上
- 株式では、過去に大幅な減配をしていないこと(特にリーマンショック時)
- J-REITでは、資本の払い戻しにあたる利益超過分配金を出していないこと
- J-REITでは、スポンサーの力を重視
2019年6月30日時点の保有銘柄はこんな感じです。
銘柄名 | 数量 | 配当利回り |
三井住友フィナンシャルグループ | 200 | 4.73% |
NTTドコモ | 300 | 4.78% |
MS&ADインシュアランスグループHD | 200 | 4.39% |
三菱商事 | 200 | 4.40% |
日鉄物産 | 100 | 5.18% |
兼松エレクトロニクス | 100 | 4.19% |
伊藤忠エネクス | 300 | 4.87% |
ナカバヤシ | 100 | 4.14% |
大和ハウスリート投資法人 | 4 | 4.05% |
日本賃貸住宅投資法人 | 8 | 4.77% |
産業ファンド投資法人 | 4 | 4.49% |
日本ロジスティクスファンド投資法人 | 2 | 3.82% |
積水ハウス・リート投資法人 | 6 | 3.97% |
アクティビア・プロパティーズ投資法人 | 1 | 4.22% |
森ヒルズリート投資法人 | 1 | 3.72% |
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売却
今回、キヤノンを売却しました。
30年減配していない高配当銘柄です。
ですが、正直、事業が厳しいと言わざるを得ません。
中小型株をポートフォリオに加えることをきっかけに、売却してその資金を中小型株にまわすことにしました。
また、ライフスタイルの変化によりKDDIとオリックスを売却しました。
実は、この2銘柄は配当+優待目当ての銘柄でした。
両銘柄とも優待はグルメカタログですが、実家を出て一人暮らしをしてから自炊は一度もしていません。
そのため、いくら美味しい食材をもらっても料理をしないため無駄になってしまいます。
KDDIは配当利回り4%未満、オリックスはリーマンショック時に大幅な減配をしていますので、僕の銘柄選定基準は満たしませんでした。
そんな理由でKDDIとオリックスは売却しました。
新規購入
中小型株として、日鉄物産、兼松エレクトロニクス、伊藤忠エネクス、ナカバヤシを購入しました。
狙ったわけではないのですが、デカいところの子会社ばかりになりました。(笑)
配当利回り4%以上の中小型株の中から厳選した結果こうなりました。
まだ買い増ししたいし、他に買いたい銘柄もあるんですが、資金が底をつきましたのでここまでです。
買い増し
KDDIとオリックスを売却した資金などで大和ハウスリート投資法人と産業ファンド投資法人、積水ハウス・リート投資法人を買い増ししました。
- 大和ハウスリート投資法人+1口
- 産業ファンド投資法人+2口
- 積水ハウス・リート投資法人+2口
これによって、大和ハウスリート投資法人のポートフォリオに占めるウエイトがトップになりました。
物流施設と住居をメインとしたリートで、資産規模はJ-REITの中でもトップクラスです。
これからも中核銘柄として買い増ししていきます。
配当金受取実績
2019年 | 受取配当金(税引後) |
3月 | 6,375円 |
4月 | 14,096円 |
5月 | 8,650円 |
6月 | 65,839円 |
7月 | |
8月 | |
9月 | |
10月 | |
11月 | |
12月 | |
合計 | 94,960円 |
6月に3月決算銘柄の配当金が入金されました。
いや~嬉しい!(≧∀≦)
もらった配当金はコツコツ再投資して、更なる配当所得の増加につなげたいと思います!
topics
三井住友FGが増配!
5月15日、三井住友FGが2019年3月期の決算を発表しました。
決算内容はほぼ横ばいでしたが、1株当たり10円の増配を発表。
しかも2019年3月期の配当金が従来予想より10円の増配です!
やったね!
2020年3月期の予想は若干の減益で配当は維持。
配当性向40%を目指していますので、増配余地はまだありそうです。
MS&ADインシュアランスGHDも増配!
5月20日、MS&ADインシュアランスGHDが2019年3月期の決算を発表。
大幅増益で、キャッシュフローもしっかり得られています。
2020年3月期の収益予想はほぼ横ばいですが、1株当たり10円の増配予想です!
予想をもとに算出した配当性向は約43%で、無理のない水準です。
三菱商事は配当維持
5月9日、2019年3月期の決算を発表しました。
5月に発表される決算では一番期待していたのですが、正直期待外れでした。
三菱商事は中期経営戦略で2021年度に純利益9,000億円、配当は配当性向35%前提で1株当たり200円前後を掲げています。
5月9日に発表された2020年3月期の純利益予想は6,000億円。
配当金予想は前年度と同じ1株当たり125円。
うーん、めっちゃ保守的に予想してるんでしょうか。
予想を大幅に超過してくれることを願います。(・ω・)
日本賃貸住宅投資法人が分配金増額。だけど…
日本賃貸住宅投資法人が決算と運用状況の予想を発表。
分配金は1口あたり2,000円に増額されました。
が、それよりも気になるのが、中期目標の進捗です。
決算説明資料によると、新規物件を200億円分取得する目標でしたが、3年計画の2年半が経過した時点で約53億円分の取得にとどまっています。
進捗率は26.47%です。
この理由は「激化する新規物件取得環境に対して、不十分な体制」とのこと。
不十分な体制。
やはり小粒リートのため競争力がないのですね。
新規に策定した中期目標では、量ではなく質の向上を最優先課題とするようです。
うーん、このままだと売却の最優先候補かもしれません。
ただ、他の住居系リートは買われていて利回りが高くないのでどうするか。
終わりに
さて、今回はポートフォリオを大きくいじりました。
銘柄の幅が広がって面白くなってきたと思います。
資金が底をついたためペースが落ちると思いますが、今後もどんどん買っていきますよ!
お読みいただきありがとうございました!