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スポンサー・資産運用会社・格付
スポンサー | 三井物産 三井住友信託銀行 ケネディクス |
資産運用会社 | 三井物産ロジスティクス・パートナーズ |
格付 | AA / 安定的(JCR) AA- / 安定的(R&I) |
資産運用会社の株主 | 出資比率 |
---|---|
三井物産アセットマネジメント・ホールディングス | 70% |
三井住友信託銀行 | 20% |
ケネディクス | 10% |
投資法人の特徴
日本初の物流J-REIT。
日本ロジスティクスファンド投資法人の特徴は、REIT自らが行う保有物件の再開発を行うOBR(Own Book Redevelopment)戦略です。
J-REITではスポンサーなどが開発した物件を取得することが多いですが、保有したままJ-REIT自身が開発して物件価値を上げようというものです。
保有物件を売却して開発後に再取得するとなると開発業者に利益が流出してしまいますが、OBRなら利益流出することなく収益力アップが期待できます。
このOBRを行ったのも日本ロジスティクスファンド投資法人が日本初です。
なお、メインスポンサーの三井物産は子会社の三井物産都市開発で「LOGIBASE」のブランド名で物流施設を展開していますが、現時点では当投資法人への組入れはありません。
投資方針
用途
用途 | 割合 |
---|---|
物流施設 | 100% |
投資エリア
投資エリア | 割合 |
---|---|
首都圏 | 50~80% |
近畿地域、中部地域、九州地域 | 20~40% |
その他 | 5~10% |
近畿地域…大阪府、京都府、兵庫県
中部地域…愛知県、岐阜県、三重県
九州地域…福岡県、佐賀県
資産規模・1口当たりNAV推移

2020年7月期 | |
---|---|
資産規模 | 2,695億円 |
1口当たりNAV | 259,829円 |
資産規模・1口当たり分配金・1口当たりFFO推移

2020年7月期 | |
---|---|
1口当たり分配金 | 9,830円 |
1口当たりFFO | 6,705円 |
資産規模も分配金も右肩上がりで、他のJ-REITのようなリーマンショックの影響は見られません。
非常に安定した業績です。
2020年7月期は売却益があったため、一時的に分配金が多くなっています。
公募増資(PO)履歴

沿革
2005年2月 | 日本ロジスティクスファンド投資法人設立 |
2005年5月 | 東京証券取引所に上場 |

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