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スポンサー・資産運用会社・格付
スポンサー | イオン |
資産運用会社 | イオン・リートマネジメント |
格付 | AA- / 安定的(JCR) |
資産運用会社の株主 | 出資比率 |
---|---|
イオン | 100% |
イオンリート投資法人の特徴
小売り大手のイオンがスポンサーを務めるJ-REIT。
「地域社会の生活インフラ資産」への投資を謳っていて、SRSC(スーパーリージョナル型ショッピングセンター)、RSC(リージョナル型ショッピングセンター)、CSC(コミュニティ型ショッピングセンター)といったイオングループの大規模商業施設を中心に投資しています。
また、日本国内だけでなくマレーシアの物件にも投資していて、イオンリート投資法人は初めて海外不動産へ投資したJ-REITです。
グループの強みを活かし、イオンモールなどのグループ各社とマスターリース契約を結んでいる点が特徴です。
固定賃料を基本に国内は20年、海外は10年の長期賃貸借契約となっており、収益の安定性につながっています。
投資方針
用途
用途 | 割合 |
---|---|
大規模商業施設 | 80%以上 |
その他の商業施設 | 20%以下 |
物流施設 | 10%以下 |
その他の商業施設…NSC(ネイバーフッド型ショッピングセンター)、SM(スーパーマーケット)
投資エリア
投資エリア | 割合 |
---|---|
国内不動産 | 85%以上 |
海外不動産 | 15%以下 |
国内不動産は日本全国を投資対象エリアとして、地理的に分散されたポートフォリオを目指しています。
海外不動産はアセアン地域など、中長期的に経済発展が見込める国・地域を投資対象エリアとしています。
資産規模・1口当たりNAV推移

2020年7月期 | |
---|---|
資産規模 | 3,901億円 |
1口当たりNAV | 142,360円 |
今後の成長目標として、資産規模5,000億円への拡大を目指しています。
資産規模・1口当たり分配金・1口当たりFFO推移

2020年7月期 | |
---|---|
1口当たり分配金 | 3,178円 |
1口当たりFFO | 5,652円 |
2016年7月期は熊本地震の影響で一時的に修繕費が嵩みましたが、その後は安定して推移しています。
巡航分配金3,300円を中期目標としています。
公募増資(PO)履歴

沿革
2012年11月 | イオンリート投資法人設立 |
2013年11月 | 東京証券取引所に上場 |

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