なんと、前回ポートフォリオを公開してから1年近く経過してしまいました…(´Д`)
2021年9月3日以来の超久しぶりとなる配当ポートフォリオ公開です!
それではどうぞ(。っ・ω・´)っ
保有銘柄一覧(2022年8月14日時点)
投資の基準は下記のとおり。
- 配当(分配)利回り4%以上
- 株式では、過去に大幅な減配をしていないこと(特にリーマンショック時)
- J-REITでは、資本の払い戻しにあたる利益超過分配金を継続的に出していないこと
- J-REITでは、スポンサーの力を重視
銘柄名 | 数量 |
---|---|
キヤノン(7751) | 1,300 |
三菱商事(8058) | 1,000 |
三井住友フィナンシャルグループ(8316) | 1,200 |
三菱HCキャピタル(8593) | 7,300 |
MS&ADインシュアランスグループホールディングス(8725) | 700 |
第一生命ホールディングス(8750) | 900 |
KDDI(9433) | 1,000 |
長栄(2993) | 1,900 |
ヒューリック(3033) | 2,000 |
日本エスコン(8892) | 2,800 |
日本ビルファンド投資法人(8951) | 1 |
ジャパンリアルエステイト投資法人(8952) | 1 |
日本都市ファンド投資法人(8953) | 26 |
オリックス不動産投資法人(8954) | 9 |
日本プライムリアルティ投資法人(8955) | 5 |
ユナイテッド・アーバン投資法人(8960) | 13 |
フロンティア不動産投資法人(8964) | 4 |
ヒューリックリート投資法人(3295) | 9 |
森ヒルズリート投資法人(3234) | 9 |
アドバンス・レジデンス投資法人(3269) | 5 |
アクティビア・プロパティーズ投資法人(3279) | 4 |
積水ハウス・リート投資法人(3309) | 25 |
スターアジア不動産投資法人(3468) | 29 |
ポートフォリオの内訳は
- 株式:35,162,100円(62.1%)
- J-REIT:22,046,000円(37.9%)
- 合計:57,208,100円(100%)
となっています。
売却
ENEOSホールディングス(5020)の5,700株全てを売却しました。
5月の決算発表で配当を据え置いたことから、売却を決めました。
減配はしていないし、持ち続けても良いかなとも思ったのですが、増配する銘柄も多かったため、僕の中で相対的に魅力が薄れてしまいました。
買い増し
KDDIを100株、三井住友フィナンシャルグループを300株、三菱HCキャピタルを3,500株買い増ししました。
三井住友フィナンシャルグループと三菱HCキャピタルは決算発表時に増配を発表したため、ENEOSホールディングスの売却資金を充当しました。
増配を発表しなかったENEOSホールディングス(5020)を売却。
— ハードロックマン@J-REITの更なる普及を願う (@hardrockman_i) May 17, 2022
その資金で増配を発表した三井住友フィナンシャルグループ(8316)と三菱HCキャピタル(8593)を買い増し。
この売買で年間配当金が約3万円増える見込み。
やっぱり自社株買いより配当で還元してくれた方が嬉しいよね。
J-REITは保有口数の変更はありません。
新規購入
ヒューリック(3033)、日本エスコン(8892)、長栄(2993)の不動産3銘柄を新規で購入しました。
銀座の大家さん、ヒューリック(3003)を購入しました!
— ハードロックマン@J-REITの更なる普及を願う (@hardrockman_i) April 21, 2022
大手不動産会社が欲しいなと思っていて、配当利回りに加えて、経常利益率も24%と高いため購入を決めました。
1,000円割れでは買えなかったので、僕の配当PFでは初の利回り4%以下の銘柄です。
それでも買いたい銘柄を買えたので納得してます! https://t.co/pczZkrAXNA pic.twitter.com/E6fmyWpt0S
中部電力の子会社、日本エスコン(8892)を購入しました!
— ハードロックマン@J-REITの更なる普及を願う (@hardrockman_i) April 28, 2022
減配しない累進的配当政策を導入していますが、一度撤回した過去があるので油断は禁物。それでも配当利回り5%は魅力。
そして「フロー重視からストック重視へ転換」を掲げているので、将来の安定した業績に期待です! https://t.co/pczZkrAXNA pic.twitter.com/Dav9oJZ368
京都の地場不動産会社、長栄(2993)を購入しました!
— ハードロックマン@J-REITの更なる普及を願う (@hardrockman_i) April 28, 2022
上場記念配があったので配当利回りは6%を超えていますが、今期は記念配が剥落して普通配80円だと4.8%。
不動産管理事業と不動産賃貸事業を営んでいて、不動産が働いてくれている会社。
今後の安定した業績と配当に期待! https://t.co/pczZkrAXNA pic.twitter.com/8vWrl05pA2
3銘柄とも不動産賃貸の割合が高かったり、高めたりしようとしていて、株とJ-REITの中間として考えています。
配当金受取実績
今年の税引後受取配当金の実績です。
2022年 | 受取配当金(税引後) |
1月 | 35,919円 |
2月 | 61,949円 |
3月 | 131,472円 |
4月 | 77,826円 |
5月 | 97,953円 |
6月 | 408,431円 |
7月 | 33,827円 |
8月 | 32,239円 |
合計 | 879,616円 |
8月は14日時点の暫定の金額です。
3月決算銘柄の配当金が入金される6月の税引後受取金額は408,431円で、一月の受取金額では過去最高を記録しました。
総括
株は増配してくれる銘柄が多いのですが、J-REITでは減配する銘柄が多くなっています。
コロナショックで大きく売られた商業リートの業績は堅調で、分配金も安定しています。
ですが、ホテルを抱えている銘柄やオフィスの割合が大きい銘柄では減配が多いです。
ホテルは言わずもがなですが、オフィスは空室率の上昇とそれに対する賃料引き下げやリテナント費用の増加が響いているようです。
J-REIT大好きの僕ですが、ホテルやオフィスが主体の銘柄の購入はしばらくしないつもりです。
その代わりにヒューリック、日本エスコン、長栄の不動産3銘柄を購入して、ポートフォリオに占める不動産の割合を高めることにしました。
今後の方針は三井住友フィナンシャルグループや三菱HCキャピタルなどの株を買い増していき、まずは税引後の受取配当金を200万円とすることを目標にします!
今回は超久しぶりのポートフォリオ公開となり、新規記事も5か月ぶりとなってしまいました。
定期的に更新できると良いのですが、焦らずマイペースにやっていきます!
ご覧いただきありがとうございました!!
ではまた!