J-REIT

オフィス特化型・主体型J-REIT比較。オフィスはJ-REITの花形!

オフィス特化型・主体型J-REITの紹介です。

オフィスはJ-REITのメインとなる投資先です。

特徴は、賃料が景気の変動を受けやすいこと。

景気が悪くなると賃料が下落、景気が良くなると賃料が上昇と振れ幅が大きい、リスクの高い投資先です。

そんなオフィスJ-REITを見てみましょう!

オフィス特化型・主体型のJ-REIT一覧

オフィス特化型・主体型J-REITの一覧と、2020年4月22日終値の分配利回りは下記のとおりです。

  • 日本ビルファンド投資法人(8951):3.40%
  • ジャパンリアルエステイト投資法人(8952):3.72%
  • グローバル・ワン不動産投資法人(8958):5.53%
  • ケネディクス・オフィス投資法人(8972):5.15%
  • いちごオフィスリート投資法人(8975):6.51%
  • 大和証券オフィス投資法人(8976):4.70%
  • ジャパンエクセレント投資法人(8987):5.25%
  • MCUBS MidCity投資法人(3227):5.82%
  • 森ヒルズリート投資法人(3234):4.35%
  • Oneリート投資法人(3290):6.66%
  • インベスコ・オフィス・ジェイリート投資法人(3298):5.88%
  • サンケイリアルエステート投資法人(2972):5.46%

3%台の銘柄から6%台の銘柄まで幅広いです。

規模や投資エリアの違いが利回りの違いに大きく影響しています。

日本ビルファンド投資法人(8951)

三井不動産がメインスポンサーのオフィス特化型J-REIT。

J-REITツートップの一角。

東京都心部とその周辺都市部へポートフォリオの70%を投資、それ以外の主要都市に30%を投資する方針です。

日本ビルファンド投資法人(8951) スポンサー・資産運用会社 スポンサー三井不動産、住友生命保険資産運用会社日本ビルファンドマネジメント 資産運用会社の株主出...

ジャパンリアルエステイト投資法人(8952)

三菱地所がメインスポンサーのオフィス特化型J-REIT。

J-REITツートップの一角。

1都3県に70%以上、その他の地方都市に30%以下で投資する方針です。

ジャパンリアルエステイト投資法人(8952) スポンサー・資産運用会社 スポンサー三菱地所、三井物産資産運用会社ジャパンリアルエステイトアセットマネジメント 資産運用会...

グローバル・ワン不動産投資法人(8958)

明治安田生命保険グループ、三菱UFJフィナンシャル・グループ、近鉄グループがスポンサーのオフィス特化型J-REIT。

投資エリアの数値目標は定めず、「近(駅近)・新(築浅)・大(大型)」のオフィスビルに投資するとしています。

グローバル・ワン不動産投資法人(8958) スポンサー・資産運用会社 スポンサー明治安田生命保険、三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、近鉄グループホールディングス資産運用会...

ケネディクス・オフィス投資法人(8972)

ケネディクスがスポンサーのオフィス主体型J-REIT。

中規模オフィスへ80%以上、それ以外のオフィスと都市型商業施設、その他の用途へ20%以下という投資方針です。

投資エリアは、1都3県の主要都市が70%以上、地方中核都市が30%以下としています。

ケネディクス・オフィス投資法人(8972) スポンサー・資産運用会社 スポンサーケネディクス資産運用会社ケネディクス不動産投資顧問 資産運用会社の株主出資比率ケネディ...

いちごオフィスリート投資法人(8975)

いちごがスポンサーのオフィス特化型J-REIT。

中規模オフィスに特化して投資し、1都3県に70%以上、1都3県以外の全国主要都市に30%以下で投資する方針です。

いちごオフィスリート投資法人(8975) スポンサー・資産運用会社 スポンサーいちご資産運用会社いちご投資顧問 資産運用会社の株主出資比率いちご100% いち...

大和証券オフィス投資法人(8976)

大和証券グループ本社がスポンサーのオフィス特化型J-REIT。

投資エリアは、東京主要5区に60%以上、1都3県に40%以下、地方主要都市に20%以下で投資するとしています。

大和証券オフィス投資法人(8976) スポンサー・資産運用会社 スポンサー大和証券グループ本社資産運用会社大和リアル・エステート・アセット・マネジメント 資産運...

ジャパンエクセレント投資法人(8987)

日鉄興和不動産と第一生命保険がメインスポンサーのオフィス主体型J-REIT。

ポートフォリオの90%以上をオフィスに投資し、10%以下で商業施設や住宅などの用途にも投資する方針。

オフィスの投資エリアは、東京都及び東京周辺地域、大阪市中心部、名古屋市中心部、福岡市中心部をポートフォリオの80%以上、そのうち50%以上を東京都心6区に、その他の都市をポートフォリオの20%以下としています。

ジャパンエクセレント投資法人(8987) スポンサー・資産運用会社 スポンサー日鉄興和不動産、第一生命保険、第一ビルディング、相互住宅、みずほ銀行、みずほ信託銀行資産運用...

MCUBS MidCity投資法人(3227)

三菱商事とUBSがスポンサーのオフィス主体型J-REIT。

エリアは、東京、名古屋、大阪の三大都市圏に70%以上、その他主要都市と海外に30%以下で投資する方針です。

用途は、オフィスへの投資を70%以上とし、サービスアパートメントまたはホテルへ30%以下で投資するとしています。

MCUBS MidCity投資法人(3227) スポンサー・資産運用会社 スポンサー三菱商事、UBS資産運用会社三菱商事・ユービーエス・リアルティ 資産運用会社の株主出資...

森ヒルズリート投資法人(3234)

森ビルがスポンサーのオフィス主体型J-REIT。

エリアは東京都心5区及びその周辺地区へ50%以上、用途はオフィスビルへ50%以上としています。

六本木ヒルズ森タワーを始め、ポートフォリオには東京都心の物件がずらりと並んでいます。

森ヒルズリート投資法人(3234) スポンサー・資産運用会社 スポンサー森ビル資産運用会社森ビル・インベストメントマネジメント 資産運用会社の株主出資比率森ビ...

Oneリート投資法人(3290)

みずほ信託銀行がスポンサーのオフィス主体型J-REIT。

ミドルサイズを中心にオフィスへ70%以上を投資、商業施設へ30%以下で投資する方針です。

投資エリアは、1都3県に70%以上、その他の地方主要都市に30%以下としています。

Oneリート投資法人(3290) スポンサー・資産運用会社 スポンサーみずほ信託銀行資産運用会社みずほリートマネジメント 資産運用会社の株主出資比率みずほリ...

インベスコ・オフィス・ジェイリート投資法人(3298)

インベスコがスポンサーのオフィス主体型J-REIT。

大規模オフィスへの投資を70%以上として、中規模オフィスやその他の用途にも30%以下で投資する方針です。

投資エリアは、東京23区を最重点地域として、東京都、横浜市、川崎市、さいたま市、千葉市へ70%以上、その他の都市へ30%以下としています。

インベスコ・オフィス・ジェイリート投資法人(3298) スポンサー・資産運用会社 スポンサーインベスコ資産運用会社インベスコ・グローバル・リアルエステート・アジアパシフィック・インク ...

サンケイリアルエステート投資法人(2972)

サンケイビルがスポンサーのオフィス主体型J-REIT。

オフィスへの投資を80%程度として、他の用途へ20%程度投資する方針です。

投資エリアは、東京圏、大阪市、名古屋市へ70%以上、地方主要都市へ30%以下としています。

オフィスJ-REITの資産規模一覧

オフィスJ-REIT資産規模

J-REITのツートップである日本ビルファンド投資法人、ジャパンリアルエステイト投資法人が後続に大差をつけて断トツの資産規模を誇っています。

中団グループでも2,000億円台後半から4,000億円台と、それなりの資産規模の銘柄が多く、さすがオフィスJ-REITといった感じです。

オフィスJ-REITの物件数一覧

オフィスJ-REIT物件数

物件数では、ツートップを抜いてケネディクス・オフィス投資法人がトップで、いちごオフィスリート投資法人が続きます。

それに対して、物件数が11件の銘柄もあり、物件数が少ないと1つの物件が火災などで稼働できなくなった場合、収益へ大きな影響が出る可能性があります。

オフィスJ-REITの1物件あたりの規模

オフィスJ-REIT1物件あたりの規模

資産規模を物件数で割って、1物件あたりの規模をグラフにしてみました。

1物件あたりだと森ヒルズリート投資法人が圧倒的な規模を誇っているのがわかります。

六本木ヒルズ森タワーやアーク森ビル、虎ノ門ヒルズ森タワーなど東京都心の一等地に位置する物件でポートフォリオが構成されていて、さすがは森ビルのJ-REITです。

反対に、いちごオフィスリート投資法人やケネディクス・オフィス投資法人は、1物件あたりの規模は大きくないことがわかります。

規模は大きくなくても、数多くの物件に投資するという戦略は分散投資になるので、有事の際のリスクヘッジになりますね。

オフィスJ-REITの投資エリア比較

オフィスJ-REIT投資エリア

銘柄ごとに開示内容が異なるので、東京についての表記はまちまちですが、やっぱり東京への投資割合が高いですね。

特に森ヒルズリート投資法人は、東京23区内にすべての物件を持っています。

一方で、MCUBS MidCity投資法人は旧スポンサーが関西電力だったこともあって、1都3県以外のエリアへの投資比率が高くなっています。

投資エリアが分散していると、地震などの大規模災害があったときに、ポートフォリオへの影響も分散することができてリスクヘッジになります。

J-REITのスポンサーを見てみよう!スポンサーごとにまとめてみた。 J-REITではスポンサーが重要な役割を担っています。 J-REITのスポンサーはどのような会社が務めているのか。 スポン...
にほんブログ村 株ブログ サラリーマン投資家へ
↑クリックすると僕のやる気が1つ上がります!(・∀・)

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください