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2020年9月30日時点のポートフォリオ公開!

2020年9月30日のハードロックマンのポートフォリオ
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安倍ちゃんから菅ちゃんに首相が変わりました。

DX銘柄が元気で、通信銘柄が元気のなかった9月でした。

そんな中でのポートフォリオを公開します。(・ω・)

保有銘柄一覧(2020年9月30日時点)

投資の基準は下記のとおり。

  • 配当(分配)利回り4%以上
  • 株式では、過去に大幅な減配をしていないこと(特にリーマンショック時)
  • J-REITでは、資本の払い戻しにあたる利益超過分配金を継続的に出していないこと
  • J-REITでは、スポンサーの力を重視
銘柄名数量
三井住友フィナンシャルグループ(8316)1,000
三菱商事(8058)1,100
キヤノン(7751)1,300
NTTドコモ(9437)800
三菱UFJリース(8593)4,200
MS&ADインシュアランスグループHD(8725)700
KDDI(9433)0
ENEOSホールディングス(5020)4,700
第一生命HD(8750)1,000
積水ハウス・リート投資法人(3309)28
日本リテールファンド投資法人(8953)13
ユナイテッド・アーバン投資法人(8960)14
オリックス不動産投資法人(8954)10
日本プライムリアルティ投資法人(8955)5
アクティビア・プロパティーズ投資法人(3279)4
アドバンス・レジデンス投資法人(3269)5
フロンティア不動産投資法人(8964)4
ヒューリックリート投資法人(3295)10
森ヒルズリート投資法人(3234)9
スターアジア不動産投資法人(3468)24
日本ビルファンド投資法人(8951)0
ジャパンリアルエステイト投資法人(8952)1

三菱UFJリースを7月に新規購入していたのですが、記載が漏れてました。(・ω<)

KDDIは800株、日本ビルファンド投資法人1口を信用取引によるウェアハウジング機能を利用して建玉を保有しています。

新規購入

株式ではENEOSホールディングスとKDDI、J-REITではスターアジア不動産投資法人を新規購入しました!

ENEOSホールディングス(5020)

石油元売り国内首位のENEOSホールディングスを購入しました。

ENEOSが身を置く業界は原油などの価格に業績が非常に大きく左右されます。

そのため、決算では直近でも大赤字を計上、過去にも何度も大赤字を計上をしています。

そんな銘柄を何故買ったのかというと、確かに大赤字ですがキャッシュフローはしっかりと稼いでいる点を重視しました。

赤字の原因の多くは在庫の評価損で、キャッシュが出て行っているわけではありません。

例えば、2020年3月期の営業利益は1,130億円の赤字でしたが、営業キャッシュフローは5,107億円の収入でした。

このように潤沢なキャッシュフローがあれば将来に向けた投資もできますし、配当などの株主還元もできます。

2020年度から2022年度の中期経営計画では、配当について「現状を下回らない水準とする」としています。

これ以前の中計でも安定した配当を掲げており、その通りに配当を維持、時には増配もしていて安定した配当を実現しています

現在のENEOSホールディングスを取り巻く環境は明らかに逆風ですが、そんな中でも事業構造を見直そうと努力をしており、そんなENEOSに惚れてしまったようです。

そう、キヤノンのときのように。

KDDI(9433)

KDDIは本来であれば買うつもりはなかったのですが、NTTドコモがNTTのTOBによって上場廃止になってしまいますので、通信銘柄でドコモの次に魅力的なKDDIの購入を決めました。

配当利回りも菅ちゃんのおかげで僕の購入基準まで高くなってくれたので、指値に引っ掛かり800株の購入となりました。

NTTドコモの売却資金を購入資金に充てたいと考えているので、現在は信用で持っている状況です。

スターアジア不動産投資法人(3468)

!!!

J-REITでは「スポンサーの力を重視」という購入基準を定めていますが、大手不動産や総合商社などと比べるとスターアジアグループは確実に力はありません

それでもなぜ僕がスターアジア不動産投資法人の購入を決めたかというと、第一に、さくら総合リート投資法人(3473)に対する敵対的買収を成功させて合併したことでスターアジアグループの底力のようなものを感じました。

さくらのスポンサーだったガリレオに必死に抵抗されながらも(まだ抵抗は続いてますが)さくら総合リート投資法人の吸収合併に成功しています。

この点は一定の評価に値するかなと。

第2にさくら総合リート投資法人を吸収合併したことにより、ポートフォリオのバランスが良くなったことです。

オフィス、住居、商業、物流、ホテルが満遍なくポートフォリオに組み入れられています。

合併後のスターアジア不動産投資法人は、オフィス、住居、物流をメインにしていく方針ですが、個人的にはその方針も賛同できます。

あとはJ-REITとしては珍しく、メザニンローン債権に投資している点も面白いなと思いました。

そして第3に、何よりJ-REITの中で一番利回りが高いことです。

「スターアジアグループって何?」っていうことから投資家は積極的な購入ができず、安値のまま放置されているのかなと推測しています。

このまま安値が続くと公募増資がしにくかったりというデメリットもありますが、何とかなるかなと超楽観的に考えています。

僕のポートフォリオにおけるスパイス的な存在です。

買い増し

三井住友FG100株、キヤノン100株、そしてNTTドコモ200株を買い増しています。

NTTドコモは菅ちゃんのおかげで安くなったところでを買い増ししたのですが、その後のTOBのおかげで結果的に利益を積み増しできることになりました。

もっと買っておけば…なんてね。

配当金受取実績

2020年受取配当金(税引後)
1月7,799円
2月8,079円
3月7,969円
4月19,777円
5月19,252円
6月189,822円
7月37,150円
8月61,441円
9月61,228円
合計412,517円

9月は6月決算のフロンティア不動産投資法人、日本プライムリアルティ投資法人、日本ビルファンド投資法人の3銘柄から分配金がありました!

キヤノンも保有していますが、7月に入ってから購入したので配当金はありません。

topics

NTTがNTTドコモを完全子会社!!

9月29日、超々ビッグニュースが飛び込んできました。

NTT(9432)がNTTドコモ(9437)を完全子会社すると発表しました!!

株式会社NTTドコモ株式等(証券コード 9437)に対する公開買付けの開始及び資金の借入れに関するお知らせ|NTT HP

NTTドコモの完全子会社化について|NTT HP

ドコモは通信銘柄として僕のポートフォリオのメインでしたので、嬉しい反面、保有し続けてずっと配当をもらいたかったなという気持ちもあります。

ドコモがNTTグループと一体となって成長していくための完全子会社とのことなので、今後の成長に期待したいです。

とは言いつつ、通信銘柄をポートフォリオに組み入れたいので、先ほども触れたとおりドコモの代わりにKDDIを購入しています。

三菱UFJリースと日立キャピタルが合併!!

9月24日、こちらもビッグニュースが飛び込んできました。

三菱UFJリース(8593)と日立キャピタル(8586)が2021年4月1日に合併すると発表がありました!

三菱 UFJ リースと日立キャピタルとの合併を通じた経営統合に向けた契約締結に関するお知らせ|三菱UFJリースHP

経営統合について|三菱UFJリースHP

両社は競合する分野が少なく、合併により相互補完が可能な事業領域が多いことがメリットのようです。

この合併が成立すると、単純計算で総資産と純利益がオリックスに次いで業界2位となります。

リース業界における存在感の向上を基に、統合シナジーによる成長加速に期待したいところです!

継続企業の前提に関する重要事象等

前回は株式会社ハードロックホールディングス及び子会社において、2021年4月末に期限を迎える所得税の支払いに対して十分な資金の確保ができていないことをお伝えしました。

9月はHRインベストメント株式会社における証券投資事業が好調だったため、手元資金が前月に比べて増加しました。

ただ、その利益に対しての所得税も上乗せされ、トータルで支払うであろう所得税額は増加しています。

9月30日現在、必要と見込まれる金額への達成率は42.75%です。

もうちょっとで半分だ!!(・∀・)

Funds OwnersBook

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