すっかり寒くなって前回の公開から随分と時間が経ちました。
大納会が終わっての配当ポートフォリオ公開です！
今回は新顔が3銘柄も加わってますよ！
それではどうぞ(｡っ･ω･´)っ
Contents
保有銘柄一覧（2023年12月29日時点）
投資の基準は下記のとおり。
- 配当（分配）利回り概ね4％以上
- 株式では、過去に大幅な減配をしていないこと（特にリーマンショック時）
- J-REITでは、資本の払い戻しにあたる利益超過分配金を継続的に出していないこと（ただし、分配金総額の概ね1％以下の場合を除く）
しれっと「J-REITでは、スポンサーの力を重視」って項目を削除しました。
| 銘柄名 | 数量 |
|---|---|
| キヤノン（7751） | 1,300 |
| 三菱商事（8058） | 3,000 |
| 三井住友フィナンシャルグループ（8316） | 1,300 |
| 三菱HCキャピタル（8593） | 8,300 |
| MS&ADインシュアランスグループホールディングス（8725） | 1,200 |
| 第一生命ホールディングス（8750） | 900 |
| KDDI（9433） | 1,000 |
| 長栄（2993） | 1,900 |
| ヒューリック（3033） | 2,200 |
| 日本エスコン（8892） | 2,900 |
| 日本ビルファンド投資法人（8951） | 1 |
| ジャパンリアルエステイト投資法人（8952） | 1 |
| 日本都市ファンド投資法人（8953） | 26 |
| オリックス不動産投資法人（8954） | 9 |
| 日本プライムリアルティ投資法人（8955） | 5 |
| ユナイテッド・アーバン投資法人（8960） | 13 |
| フロンティア不動産投資法人（8964） | 4 |
| KDX不動産投資法人（8972） | 10 |
| 森ヒルズリート投資法人（3234） | 9 |
| アドバンス・レジデンス投資法人（3269） | 5 |
| アクティビア・プロパティーズ投資法人（3279） | 4 |
| コンフォリア・レジデンシャル投資法人（3282） | 6 |
| ヒューリックリート投資法人（3295） | 9 |
| 積水ハウス・リート投資法人（3309） | 25 |
| スターアジア不動産投資法人（3468） | 29 |
| タカラレーベン不動産投資法人（3492） | 13 |
| エスコンジャパンリート投資法人（2971） | 11 |
ポートフォリオの内訳は
- 株式：52,180,840円（66.6%）
- うち不動産株以外：42,206,040円（53.9%）
- うち不動産株：9,974,800円（12.7%）
- J-REIT：26,136,600円（33.4%）
- 合計：78,317,440円（100％）
となっています。
前回7月のポートフォリオ公開から600万ちょっと増えて8,000万円一歩手前まで来ました。
岸田禍を乗り越えた後、投資の神様であるウォーレン・バフェットが5大商社の株を買い増しってとこから日本株の上昇が始まっています。
決して今年の株高は総理大臣のおかげではなく投資の神様のおかげです。
新規購入
KDX不動産投資法人（8972）、タカラレーベン不動産投資法人（3492）、エスコンジャパンリート投資法人（2971）のJ-REIT3銘柄を新規購入しました！
それぞれの購入理由をサクッと紹介します。
KDX不動産投資法人（8972）
ケネディクスがスポンサーのケネディクス・オフィス投資法人（8972）、ケネディクス・レジデンシャル・ネクスト投資法人（3278）、ケネディクス商業リート投資法人（3453）が合併して2023年11月1日に誕生したKDX不動産投資法人。
購入を決めた理由はツイッターでもつぶやきましたが、資産規模が1兆円を超えてJ-REITトップクラスになることが1番の理由です。
また、決算期が4月と10月というのもおまけ程度ではありますが理由の1つでしょうか。
配当ポートフォリオを眺めてたんだけど、1月と7月の受取配当金が少ないんだよね。ということは4月と10月決算の銘柄なんだけど何かあるかな？
— ハードロックマン@J-REITの更なる普及を願う (@hardrockman_i) June 18, 2023
ん？4月、10月決算で、中規模オフィスと住宅、生活密着型商業施設、ヘルスケア施設を主な投資対象とする資産規模1兆円超のJ-REITが誕生するって！？🤑 pic.twitter.com/iS8iuilRra
さらに、合併発表後に上昇していた投資口価格が合併日間際に大きく売られたことで、負ののれんが発生すると見込まれたことも購入の決め手でした。
こ、これは！？
— ハードロックマン@J-REITの更なる普及を願う (@hardrockman_i) October 27, 2023
ケネディクスの3つのJ-REITが大引けにドスンと売られているではないか！しかも今日下がったJ-REITはこの3銘柄だけ！
KDRとKRRは今日が取引最終日。KDOは月曜日が権利落ちだから、また大きく下げるのかな？いくらになったら買おうかな～♪((o(´∀｀)o))ﾜｸﾜｸ pic.twitter.com/5JEoXCpTaA
KDX不動産投資法人（8972）が決算を発表！
— ハードロックマン@J-REITの更なる普及を願う (@hardrockman_i) December 14, 2023
気になる負ののれんは10月31日の終値157,600円を用いて172.71億円と試算！
合併発表時の252.81億円には及ばないけど、正ののれんは免れたから良かったんじゃないかな。利益超過分配金を出さずに済んだし。
そんなKDX不動産投資法人ホルダーのツイートでした😉 https://t.co/TkmhEG6L30 pic.twitter.com/sczmaPzV7p
負ののれんの活用と物件売却で安定した分配金に期待しています。
タカラレーベン不動産投資法人（3492）
タカラレーベン不動産投資法人は2022年3月くらいから買いたいなと思っていた銘柄でした。
高配当の何かを買いたい。
— ハードロックマン@J-REITの更なる普及を願う (@hardrockman_i) March 21, 2022
米国株とか見てみたけど、やっぱり為替の影響を受けるのが…。
今一番気になってるのはタカラレーベン不動産投資法人（3492）。
まだまだ小さな規模のJ-REITだけど、前回のPOを見ると今後の成長に期待できそうな気もする。
もう少し利回りが欲しいかなぁ。でも買いたい病が🤑
ただ、この頃は物件の売却による一時的な利益で分配金を維持している状態で、その後は減配が続いていました。
そんな状況の中、住宅の割合を増やすという方針で、POも行いながら住宅を中心に物件を取得していき、2023年8月期には巡航分配金の予想がほぼ横ばいとなり底を打ったかなと感じたため購入に踏み切りました。
今後もタカラレーベンが開発する賃貸マンションシリーズ「LUXENA（ラグゼナ）」を中心に、コンパクトオフィスビルシリーズ「L.Biz」などを取得して資産規模を拡大し、中期目標の巡航分配金3,500円の達成に期待しています。
ビッグモーターの底地を2物件持ってるけど大きな影響はない…はず！
エスコンジャパンリート投資法人（2971）
既に保有していた日本エスコン（8892）がスポンサーのエスコンジャパンリート投資法人。
商業施設に80%以上、底地の割合を50%程度という投資方針でしたが、商業施設の割合を60%以上に引き下げ、住宅を20%以下と独立させて、底地の割合50%を廃止しました。
エスコンジャパンリート投資法人（2971）が運用ガイドラインの変更を発表！
— ハードロックマン@J-REITの更なる普及を願う (@hardrockman_i) September 14, 2023
商業施設を80％以上から60％以上に引き下げ、新たに住宅を20％以下、持続可能な社会の実現に資する資産（？）を20％以下に。底地と土地建物、投資エリアの比率を廃止。
見える！北広島市の物件が組み込まれる未来が！ pic.twitter.com/scNnYV90mW
今回の投資方針変更で底地の割合を気にする必要がなくなったため、日本エスコンが開発する商業施設ブランド「tonarie（トナリエ）」を中心に、近年開発に力を入れている賃貸住宅ブランド「TOPAZ（トパーズ）」も組み入れて、今後の資産規模拡大に期待できると考え投資を決めました。
買い増し・売却
買い増しや売却した銘柄はありませんでした。
株式を買い増ししたいなとずっと思っているのですが、なかなか下がってこなくて今の配当利回りでは購入を躊躇しています。
配当金受取実績
今年の税引後受取配当金の実績です。
| 2023年 | 受取配当金（税引後） |
| 1月 | 34,146円 |
| 2月 | 62,213円 |
| 3月 | 257,496円 |
| 4月 | 105,761円 |
| 5月 | 102,055円 |
| 6月 | 689,254円 |
| 7月 | 35,480円 |
| 8月 | 137,441円 |
| 9月 | 115,176円 |
| 10月 | 110,871円 |
| 11月 | 182,324円 |
| 12月 | 438,988円 |
| 合計 | 2,271,205円 |
なんと税引後の年間受取配当金が2,271,205円になりました！
今年の目標である税引後受取配当金200万円超を達成です！
200万円という1つの区切りを達成して感慨深いです。
しかし、まだここは通過点。
目指すは日本の平均年収である年間400万円！
総括
今年ももう少しで終わり。
今年のポートフォリオの公開は今回で3回目。
四半期に1回できればと思ってましたが、相変わらずのマイペースでした。
安心してください、来年もマイペースですよ！
ご覧いただきありがとうございました！！
ではまた！
